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<title>鋼鉄のトラウマ</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/index.php</link>
<pubDate>Sat, 23 Aug 2008 12:19:50 </pubDate>
<description>
鋼鉄のトラウマ - RSS 2.0 (Really Simple Syndication).
</description>
<item>
<title>そして扉が閉ざされた　レビュー</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=124</link>
<pubDate>Sat, 23 Aug 2008 12:19:50 +0900</pubDate>
<description>三日連続小説レビュー「評判いいけど個人的にはイマイチでした」シリーズ、最後は岡島二人の「そして扉が閉ざされた」を紹介。


＜あらすじ＞ 
富豪の若き一人娘が不振な事故で死亡して三ヶ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルタ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[<p>三日連続小説レビュー「評判いいけど個人的にはイマイチでした」シリーズ、最後は岡島二人の「そして扉が閉ざされた」を紹介。</p>
<p>
<!-- more -->
＜あらすじ＞ <br />
富豪の若き一人娘が不振な事故で死亡して三ヶ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。なぜ？そもそもあの事故の真相はなんだったのか？四人が死に物狂いで脱出を試みながら、推理した意外極まる結末は？極限状況の密室で謎を解明する異色傑作推理長編。</p>
<p>＜感想＞ <br />
　気がつくと、見知らぬ場所に閉じ込められていた、というシチュエーションスリラーっぽい設定から物語は始まる。自分以外にも知り合いが三人、同じような状況に置かれていることがわかり、部屋を捜索する。そして徐々に真相が明らかになってゆく。なぜこんなところに閉じ込められているのか？誰にやられたのか？そしてここはどこなのか？そして全ての鍵を握る三ヶ月前の事故。これらが綿密かつ繊細に絡みあっており、それを徐々に解きほぐす、という話。閉鎖された空間で、しかもたった四人の登場人物、各人の様々な思惑が明らかになっていき、最終的に真相にたどり着く。そこまでの過程は個人的にも面白かったと感じられた。ただ、ラストの真相というのが、ちょっとインパクトに欠けると思うのである。なんというか、驚くことは驚くのだが、そんな終わりでいいのかな、と思えるほどシンプルかつアッサリしたもので、正直肩透かしを食らった印象である。 
　加えて好きになれないのが登場人物たちである。この手の話を読む場合、大抵一人くらいはお気に入りなキャラがいるものだが、今作にはそれがない。よって感情移入もしづらく、結果として話にのめり込めない、というのがある。 
<br />
<br />
　ただ、先に紹介した二作品とは違い、今作はそれなりの評価はできる作品である。ただ単に私には合わなかっただけである。設定も斬新だし、真相にいたるまでの経緯も面白い。ラストの展開に納得がいくなら、十分満足できる作品だろう。</p>
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</p>
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</content:encoded>
</item><item>
<title>イニシエーション・ラブ　レビュー</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=123</link>
<pubDate>Fri, 22 Aug 2008 12:34:56 +0900</pubDate>
<description>　前回に続き、今回も「評判の割に個人的にはイマイチだった作品」のレビュー。二つ目は、「Jの神話」でメフィスト賞を受賞した、乾くるみの最高傑作と名高い、「イニシエーション・ラブ」を取りあげる。


　 
＜あらすじ＞ 
　とある合コンである出...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[<p>　前回に続き、今回も「評判の割に個人的にはイマイチだった作品」のレビュー。二つ目は、「Jの神話」でメフィスト賞を受賞した、乾くるみの最高傑作と名高い、「イニシエーション・ラブ」を取りあげる。</p>
<p>
<!-- more -->
　 
＜あらすじ＞ <br />
　とある合コンである出会った女性・マユに一目ぼれした主人公・鈴木。やがて付き合うようになった二人の恋愛話が続くのだが・・・。最後の二行で本書はまったく違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛される傑作ミステリー。（本書から引用）</p>
<p>＜感想＞ <br />
　最初に断っておくと、この作品に対する個人的な評価は非常に低い。もちろん、あらすじで書いてある通り、最後にアっと驚く仕掛けが用意されているのだが、それを知ったときの衝撃度は、この手の手法をとる他のミステリー小説らとは比較にならないほど小さなものである。大風呂敷を広げておきながら、明らかになる真実がひどくたわいもないことであるからだろう。例えるなら、テレビなどで仰天のマジックを見せるマジシャンがその種明かしをするとき、案外くだらない、とるにたらないトリックを使っていて肩透かしを食らう、そんな感じである。 
　加えて、肝心要の仕掛けが、ちょっとわかりやす過ぎるという点もマイナス要因だろう。もちろん、誰もトリックに気づかないほどわかりにくくする必要などない。ただ、本書に関しては、少しヒントを与えすぎている印象がある。この手の本を多く読んでる人なら、簡単に真相に気づいてしまうのでは、と思えるほどたくさんのヒントが出ている。最後の仕掛けを楽しむため、なるべく仕掛けに気づかないように読んでいる私ですら、薄々気づいてしまうほどのわかりやすさである。それが上記にある衝撃度の少なさにも影響している。 
　そして何より、この物語はミステリーですらない、ただの恋愛話なのである。まるで、RPGだと思って購入したゲームが、いざプレイしてみると中身がSTGだった、という感じである。殺人がおきることも、謎の怪事件が起こることも、名探偵がでてくることもない。ただ単に、男女の恋愛話を淡々と綴っているのである。期待していたものと違う上に、自分の好みではないジャンルの話だったのだから、評価が辛めになるのも致し方ない。 
<br />
　ミステリーとしてはまったく評価ができない作品だが、一風変わった恋愛小説としてなら十分評価に値するだろう。「葉桜の季節に〜」と同じく、男性よりも女性向けな作品なので、恋愛小説好きな女性にオススメかもしれない。</p>
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</p>
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</item><item>
<title>葉桜の季節に君を想うということ　レビュー</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=122</link>
<pubDate>Thu, 21 Aug 2008 00:01:05 +0900</pubDate>
<description>　前回の小説レビューに続き、今回は「評判がいいものの、個人的にはイマイチだった作品」を紹介していく。
　その第一弾は「葉桜の季節に君を想うということ」。歌野晶午作のこの作品は、数々の賞を獲得し、評価も非常に高い。 


＜あらすじ＞ 
　「...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[<p>　前回の小説レビューに続き、今回は「評判がいいものの、個人的にはイマイチだった作品」を紹介していく。</p>
<p>　その第一弾は「葉桜の季節に君を想うということ」。歌野晶午作のこの作品は、数々の賞を獲得し、評価も非常に高い。 <br />
<br />
<!-- more -->
＜あらすじ＞ <br />
　「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵の主人公は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たす―。</p>
<p>＜感想＞ <br />
　あらすじの最後に「二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本」と書いてある通り、この作品にはある種の仕掛けがほどこされている。じっくり腰を据えて読まないと、そのトリックには気がつかないだろう。ただ、巧妙に隠しつつも、ところどころにヒントが散りばめられており、この手のトリックとしては非常にフェアな手法をとっているといえる。 
　さて、肝心の内容のほうだが、読み終わった直後の感想としては「ふーん、なるほどねぇ」といった感じであった。確かにラストのネタバレ部分では驚かされたし、話自体もキレイにまとめた印象はある。ただ、真相が明らかになった瞬間のカタルシスというものが、イマイチ物足りないのである。その原因と考えられるものはいくつかあるが、最大の原因は「殺人事件そのものが起きていない」という点にあるのではないだろうか。通常のミステリ小説では、最初に殺人事件が起こり、アリバイや物的証拠など、様々な方面から容疑者を絞り込んでいく、というような展開になるが、この話にはそういったものは一切なく、主人公が探偵まがいの行動で、悪徳霊感商法会社の悪事を暴く、ということに終始する。つまり、推理小説で最も重要な「まさかこの人物が犯人だったとは！」というような衝撃が欠落しているのである。無論、これがなければ駄作だ、というつもりはない。だが、このような重要ポイントを放棄するのであれば、それ以上にインパクトのある展開を用意しておかねばならないだろう。そして、この作品には、そこまでのインパクトのあるラストはなかった。</p>
<p>　ただ、ミステリ小説ではなく、普通の物語として見るなら、この作品は非常に完成度の高いものであると言えるだろう（どちらかと言えば、男性よりも女性向けな内容であるとは思うが）。オススメ、とまではいかないが、読んで損をするということもないはず。ミステリ小説に驚きを求めない人なら、文句なく推奨できる作品である。</p>
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</item><item>
<title>柔道とJUDO</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=121</link>
<pubDate>Mon, 11 Aug 2008 16:35:36 +0900</pubDate>
<description>　　いよいよ四年に一度の祭典、オリンピックが始まった。水泳、野球、陸上、レスリングなどが、メダルの期待がかかる競技であるが、何といっても一番メダルが期待される種目は柔道だろう。日本の国技であるが故、男女ともにすべての階級にてメダルの可能性が...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[<p>　　いよいよ四年に一度の祭典、オリンピックが始まった。水泳、野球、陸上、レスリングなどが、メダルの期待がかかる競技であるが、何といっても一番メダルが期待される種目は柔道だろう。日本の国技であるが故、男女ともにすべての階級にてメダルの可能性がある、五輪で最も期待がかかる種目。だが、先陣を切って登場した谷・北岡の両名は、なんとも歯がゆい試合運び、消化不良とも言える内容で敗退してしまう。なぜこのような展開になってしまったのだろうか。実は、これらの背景には、「柔道」と「JUDO」、つまり日本における柔道と、欧州におけるJUDOの差異というものが存在する。</p>
<!-- more -->
<p>　日本における柔道、それは一本勝ちを狙いにいく攻めの柔道。対して欧州におけるJUDOは、とにかく勝ちにこだわる柔道。そして現在、世界は柔道からJUDOへシフトしつつある。そして、この流れを受けてか、今まで実績重視であった日本代表の選考も、結果重視のものに変化していった。</p>
<p>　そして選手選考だけではなく、選手たちの試合運びも、一本を狙う柔道ではなく、勝ちにこだわるJUDOへと変化していった。その結果、谷は攻めきれずに準決勝で敗退、五輪三連覇の野村を差し置いて代表に選ばれた北岡は、一回戦で負けてしまう有様。方針転換が完全に裏目に出てしまったのである。</p>
<p>　この先の選手もこのような感じでは、正直面白くないし、メダルも厳しい、と思っていたが、二日目に登場した内柴、中村は「JUDO」ではなく、「柔道」の精神で試合に臨んでいた。けっして守りに入らず、攻め続ける姿勢である。その結果、内柴は金、中村は銅を獲得。初日の悪い流れを断ち切った。</p>
<p>　やはり日本人は「JUDO」ではなく、「柔道」が似合う。選手としてもそうだろうし、観客にとってもそうではないだろうか。指導の応酬で判定勝負で決着してしまう柔道など、とても見てて面白いとは思えない。柔道の魅力は、華麗な一本勝ちであることは疑いようがないのだから。</p>
<p>　鈴木、井上、棟田、石井と大混戦の代表争いであった100ｋｇ超級。結局代表に選ばれたのは石井、四人の中で唯一、「柔道」ではなく「JUDO」を実践している男である。この代表選考が果たして正しかったのか、間違っていたのか、数日後明らかになるが、その結果を踏まえて、協会はもう一度考え直す必要があるのではないだろうか？</p>
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</p>
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</content:encoded>
</item><item>
<title>Call of Duty 4　レビュー</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=120</link>
<pubDate>Tue, 05 Aug 2008 14:44:30 +0900</pubDate>
<description>前回紹介した「戦場のヴァルキュリア」のために購入したPS3であったのだが、それ以外に特にコレといってやる予定のソフトがなかった為、今までプレイしたことがないジャンルであるFPSにチャレンジしてみることにした。そこでPS3で発売されているFP...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[<p>前回紹介した「戦場のヴァルキュリア」のために購入したPS3であったのだが、それ以外に特にコレといってやる予定のソフトがなかった為、今までプレイしたことがないジャンルであるFPSにチャレンジしてみることにした。そこでPS3で発売されているFPS系ゲームの中で最も評判の高い、「Call of Duty 4」をやってみることにした。</p>
<!-- more -->
<p>　パっとみた感想として、非常にレベルの高いグラフィックに驚かされる。遠めからみれば実写と区別かつかないほどの精巧さで、次世代ハードの性能を存分に生かしているといえる。味方NPCの動きなども細部にまでよく作りこまれており（ちゃんとリロードなどの動作も行っている）、こだわりを感じる。</p>
<p>　操作性に関しても、最初は少し戸惑うだろうが、慣れれば問題ないし、難易度も初心者から上級者まで幅広く対応している。使用できる武器も地味ながら豊富な種類があり、マニア心をくすぐるモノであろう。</p>
<p>　しかし、なんといっても、このゲーム最大の売りは、ベタながら盛り上がること間違いなしのストーリーにあると思ってもらっていい。制圧任務に始まり、重要物の奪取、要人の暗殺、空爆支援、脱出任務、救出任務、潜入任務など、ありとあらゆるシチュエーションを備えたストーリーは、さながらハリウッド戦争映画のいいとこ取り、といった感じ。ラストも、これまたベタながら、王道を行く展開で万人が納得する終わり方ではないだろうか？</p>
<p>　唯一の欠点としては、ボリュームに欠ける、という点だろうか。コンテニュー時間を加味しなければ、クリアまで6時間ほどで終わってしまうというのは、現在のゲームとしてはやや物足りない。また、これは個人個人で意見が分かれるところだろうが、オンラインプレイができない環境だと、MAXには楽しめない、というところがある。</p>
<p>　ただ、個人的にはボリュームが少ないものの、それを補って余りある面白さを備えたゲームだと思うし、オンラインに関しても、やりこむタイプの人でない限りは、そこまで拘る必要もないと思う。</p>
<p>　ジャンルは違えど、MGSにヒケをとらないグラフィックに文句なしのストーリーを兼ね備えた良作である。MGS4で肩透かしをくらった方などは、騙されたと思ってやって見てはいかがだろうか？</p>
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</a>
</p>
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</content:encoded>
</item><item>
<title>ＡｆｆｌｉｃｔｉｏｎとDREAM</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=119</link>
<pubDate>Tue, 22 Jul 2008 16:02:37 +0900</pubDate>
<description>PRIDE崩壊以降、アメリカのUFCにメジャー選手が流れていき、日本の総合格闘技ブームは下火になっていった。小生も例外ではなく、今まで様々な格闘団体の試合をチェックしていたものの、最近では、UFCにいった元PRIDE戦士の試合結果をちょこっ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[<p>PRIDE崩壊以降、アメリカのUFCにメジャー選手が流れていき、日本の総合格闘技ブームは下火になっていった。小生も例外ではなく、今まで様々な格闘団体の試合をチェックしていたものの、最近では、UFCにいった元PRIDE戦士の試合結果をちょこっとチェックする程度になってしまった。今年に入って、DREAMと戦極という2つの格闘団体が新たに旗揚げしたが、やはりPRIDEほどの盛り上がりを見せることはなく、あまり興味が持てずにいた。 
　ところが、先日アメリカで新たな格闘技団体が旗揚げ戦を行った。「Ａｆｆｌｉｃｔｉｏｎ」と呼ばれるその団体、旗揚げ戦から物凄いメンツを揃えてきた。 
まずはPRIDEヘビー級王者だったヒョードル、元UFCヘビー級王者のシルビア、アルロフスキー、ジョシュ、ライトヘビー級の強豪である、ノゲイラ弟にババル、ミドル級の一線級選手のリンドランドにベウフォートなどなど、有名選手が目白押し。これを見て、消えかけていた総合格闘技に対する興味が再び沸いてきたのである。 
　翌日にはDREAMの試合もあるということで、今回はこの二つのイベントの感想を。</p>
<!-- more -->
<p>
<strong class="stronger">＜Ａｆｆｌｉｃｔｉｏｎ＞</strong>
</p>
<p>
<li>ヒョードルｖｓシルビア</li>
<br />
事実上、総合格闘技で無敗を誇るヒョードルと、かつてのUFC王者の激突、という夢のカード。ヒョードルに勝てる選手がいるとは思えないが、UFCのレベルを確かめるのには適した試合、と試合前は思われた。が、試合は1分とたたずに終わりを迎える。ヒョードルの動きにシルビアはまったくついていけず、パンチをもらってダウンしたところをチョークで絞められアッサリと決着がついた。かつてのヒョードルｖｓズールを思い出すほどあっけないものであった。ヒョードルが強いのか、シルビアが弱いのか、はたまたその両方か。</p>
<p>
<li>アルロフスキーｖｓロズウェル</li> <br />
相手のロズウェルという選手を知らないので何とも言えないが、試合はややダレ気味ながら、アルロフが無難に殴り勝つ。だが、この男もイマイチ強いというイメージが沸かない。ノゲイラ・ジョシュあたりと戦っても、とても勝てるとは思えない。</p>
<p>
<li>ジョシュｖｓヒーゾ </li>
<br />
UFCでやったときはヒーゾのKO勝ちに終わったカード。ジョシュとしては落ち目のヒーゾ相手のリベンジ戦とあって、負けられない試合となったが、打撃勝負でヒーゾを下し、過去の忌まわしい記憶を払拭した。</p>
<p>
<li>ノゲ弟ｖｓデウィース</li>
<br /> 
ソクジュに負けて、大きく株を落としたノゲ弟だが、それを糧に打撃を磨いてきた模様。得意の寝技に持ち込むまでもなく、スタンドで相手をボコボコに。打撃も寝技もでき、打たれ強さもスタミナもある。あとはテイクダウン能力さえ手に入れれば、完全無欠のコンプリートファイターが誕生するだろう。</p>
<p>とりあえず気になったのはこの4カード。どの試合も順当に本命サイドが勝ったものの、非常に楽しめた。こういう重量級の豪華カードをまた日本でみたいものだ。</p>
<p>
<strong class="stronger">＜DREAM＞</strong>
</p>
<p>
<li>青木ｖｓ宇野</li> <br />
今トーナメント優勝候補筆頭の青木が、宇野を迎えうつ試合。だが、両者の実力差は予想以上に大きかった。終始寝技で攻め続ける青木に対し、宇野は防戦一方。判定までもつれ込んだものの、結果を見るまでもなく青木の完勝だった。宇野は勝つ試合ではなく、負けない試合をやっていた印象。</p>
<p>
<li>アルバレスｖｓ川尻</li> <br />
事前の予想通り、両者打撃の押収。どちらもいいパンチをもらい、どちらが先に倒れるか、という展開だったが、アルバレスのパンチが川尻のアゴを捕らえ、勝負あり。最近落ち目である川尻、得意の殴り合いでも負けてしまい、崖っぷちまで追い込まれた。</p>
<p>
<li>ハントｖｓアリスター</li> <br />
何気に楽しみだった一戦。ヒョードル相手に善戦したハントに、ヘビー級に階級を上げ、大幅にパワーアップしたアリスター。どのような試合になるのか、と思っていたが、グラウンドで巧みに腕を極めたアリスターがアッサリ勝ちをものにした。圧倒的な打撃力に加え、ここ数年取り組んでいる寝技技術がしっかりモノになっている模様。あとは3分で切れてしまうスタミナさえ補えれば、打倒ヒョードルの最右翼となる日も近いだろう。</p>
<p>
<li>ハンセンｖｓマンバ</li> <br />
打撃屋同士の一戦だったが、寝技もできるハンセンがグランドで素早く極めて勝利。ハンセンが強いのもあるが、この程度の実力しかないマンバ相手に判定までもつれこんでしまう時点で、川尻の底が見えたという気がしないでもない。</p>
<p>
<li>ハンセンｖｓ青木</li>
<br /> 
本来、青木ｖｓアルバレスの決勝戦だったが、アルバレスが川尻戦で深刻なダメージを受けたため、リザーブマッチを勝利したハンセンが決勝へ。実はこのカード、かつてPRIDEで行われ、その時は青木の完勝していた。その経緯から、今回もすぐ青木が極めるんだろうなー、とテキトーに見ていたのだが、猪木アリ状態からハンセンが青木に強烈なパウンドを叩きこみ、そのまま一気のラッシュで勝利。まさかの優勝をもぎとった。</p>
<p>　決して相性がいいとは言えない寝技師（修斗時代、柔術家シャオリ相手に完敗し、タイトルを失っている）相手に見事に勝利を収めたハンセンは素直に賞賛したい。逆に最後の最後でミスを犯した青木には猛省を促したい。川尻はもう後がないので、宇野あたりと生き残りを賭けて対戦してもらいたい。 
　ただ、ハンセンはリザーバーからの優勝ということで、次回のタイトル防衛戦は青木ｖｓアルバレスの勝者とやってもらいたいところ。</p>
<p>　どちらのイベントもいろいろ見るべきものがあり、なかなか楽しめた。とはいえ、かつてのPRIDEほどの興奮がないこともまた事実（発足間もない現状、仕方ないことではあるが）。UFC一極集中で冷めてしまった総合格闘技界の火を再び燃え上がらせるのは、この二つの格闘技団体にかかっているといっても過言ではないため、これらの団体の繁栄を望まずにはいられない。</p>
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<title>「放送禁止」をレビュー</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=118</link>
<pubDate>Wed, 16 Jul 2008 05:10:44 +0900</pubDate>
<description>先日、このｂｌｏｇ上で書いた通り、現在のテレビ業界は低迷の一途を辿っていると考えて間違いない。 
同じ芸人（しかも大して面白くもない芸人）が出ずっぱりなバラエティ番組、オリジナリティのないクイズ番組、マンガ・アニメ・小説などの実写化、過去の...</description>
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<![CDATA[<p>先日、このｂｌｏｇ上で書いた通り、現在のテレビ業界は低迷の一途を辿っていると考えて間違いない。 
同じ芸人（しかも大して面白くもない芸人）が出ずっぱりなバラエティ番組、オリジナリティのないクイズ番組、マンガ・アニメ・小説などの実写化、過去の名作の劣化リメイク（酷い時には、リメイクどころか過去に放送したものそのまま流す）などで埋め尽くされた番組表を見れば、それも納得できるところである。 
もはや見るのはニュースだけ、という状況になっている人も珍しくはない。だが、そのニュースでさえ、現在のマスコミ不信を考えれば見るに値するのか疑問が残る。 
テレビという存在は、今や多くの人間にとってさして重要ではないものになりつつある、といっても過言ではない。 
しかし、である。全てのテレビ番組がつまらないのか？と問われれば、答えは「否」である。 
ほとんどのテレビ番組が見るに値しないようなものであったとしても、中には「本物」が存在する。 
そのような「本物」を見つける作業は、まるで大量のごみの山から一粒のダイヤの原石を見つけるかの如く、だが、それに出会えた時の興奮は筆舌に尽くしがたい。 
今回は、そんな「本物」の一つといっていい、「放送禁止」というテレビ番組をレビューする。</p>
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<p>　タイトルからして興味を引く「放送禁止」、別に何らかの理由で、検閲に引っかかった番組だとかそういう話ではないので、そこのところは安心してもらいたい。 
まずは内容を解説したいところなのだが、この番組を見て衝撃を受けたい人には、まったくの予備知識ゼロから見てもらいたい（かく言う小生も、知人にオススメされるがまま、何の情報もない状態で見た）。 
この「放送禁止」、全部で6作あるが、私が最も衝撃を受けた5作目を推薦しておく。 
見終わって最初に思うことは「は？なにこれ？」といった類のものだろう（事実、小生もそう感じた）。 
だらだらとドキュメンタリーっぽい話が続いてたのに、最後に怒涛の如く話が展開していき、置いてけぼりを食らってしまうのである。 
その後、ラスト部分を見返すうちに、ジワジワと話の概要を理解していくことができ、全てを把握したとき、思わず唸らずにはいられないのである。 
とにかく一度見てほしい、そう思える番組。</p>
<p>※ここまで読んでも、大して興味を持てなかった人用に、この番組に関するちょっとした予備知識を提供する。少なくとも、この手のジャンルが好きな人なら、多少なりとも興味が持てるような内容であると思う。</p>
<p>1：この番組はドキュメンタリー風フィクション番組。よってストーリー、登場人物、など、全ては演出である。</p>
<p>2：「事実を積み重ねることが、必ずしも真実に結びつくとは限らない」という冒頭の説明通り、この番組は、ラスト5分前までの「表の顔」と、ラスト5分で明らかになる「裏の顔（真実）」が存在する。</p>
<p>3：真実を把握するには、番組中に張り巡らされている数々の伏線（ヒント）に気付かなければならない。</p>
<p>わかりやすく言うと、ミステリ小説風な展開の番組なのである。 
全ての真相が明らかになるまでに、様々な箇所で（伏線）ヒントがあり、それらがラストの展開でまとめて回収され、真相が明らかになるのである。 
この伏線回収っぷりこそが、この番組のキモであり、他にはないこの番組独自の手法である。 
例えヒントに気付かなくても、ラストで答えを提供してくれるので無駄な気苦労もなくて済む。 
初見が、ただただ驚くためにあるのに対し、二回目以降は、ラストのネタバレまでに、いかにヒントを見つけ出し、真相に辿り着けるか、という楽しみ方ができるのである。 
よく考えられたシステムだと思う。</p>
<p>　小生が見たのは3,4,5作目だが、どれも面白い内容であった。最新作（6作目）がつい最近放送されたようなので、近いうちにこちらもチェックしてみようと思う。</p>
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</a>
</p>
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</item><item>
<title>EURO2008雑感</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=117</link>
<pubDate>Sun, 06 Jul 2008 06:36:01 +0900</pubDate>
<description>たまにはサッカーネタ、ということで、先日幕を閉じたEURO2008の観戦記を。 


まずはグループリーグ。
＜グループA＞ 
今大会、優勝候補の一角であるポルトガルが抜けた存在。残り1枠をチェコ、トルコ、スイスで争う。チェコは司令塔である...</description>
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<![CDATA[<p>たまにはサッカーネタ、ということで、先日幕を閉じたEURO2008の観戦記を。 
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</p>
<p>まずはグループリーグ。</p>
<p>＜グループA＞ <br />
今大会、優勝候補の一角であるポルトガルが抜けた存在。残り1枠をチェコ、トルコ、スイスで争う。チェコは司令塔であるロシツキーが不在も、実力はポルトガルに次ぐものがある。2002年WC三位の実績をもつトルコ、地の利があるスイスと二番手争いは混戦が予想された。</p>
<p>２連勝でアッサリ決勝進出を決めたポルトガルに対し、最終戦の直接対決までもつれこんだチェコとトルコの2番手争い。チェコのGKチェフのミスがトルコの劇的な逆転劇を生む結果に。辛くも予選を通過した印象のトルコが、この先ドラマの連続を巻き起こすとは、この時だれも知る由はなかった。</p>
<p>＜グループB＞ <br />
ダントツの本命ドイツ、そして二番手がクロアチア、ポーランド、ホームの利こそあれ、予選通過は難しいであろうオーストリアという構図。他のグループを見ても、恵まれた感のあるドイツだったが、思わぬ苦戦を強いられることに。</p>
<p>初戦こそ快勝したドイツだったが、２戦目のクロアチア戦で不覚をとる。３戦目のオーストリア戦で負けるようなことがあれば、予選敗退まであったが、辛くも勝利をもぎ取り、決勝進出を決めた。対照的にクロアチアは絶好調。オーストリア、ドイツを退け、最終戦ではサブメンバーでの試合となったものの、アッサリと勝利で全勝。台風の目となる雰囲気を醸し出していた。</p>
<p>＜グループC＞ <br />
死のグループといわれたグループC、その名の通り、強豪がひしめくグループとなった。タレント豊富で抜群の攻撃力を持つオランダ、前回WCの優勝国イタリア、前回WC二位のフランス、と他のグループとは比較にならない厳しいメンバーに。やや格落ち感が否めないルーマニアがどこまで善戦できるか、というのが前評判だった。</p>
<p>だが、蓋をあけてみれば、堅守を誇るイタリア・フランス両国相手に、それぞれ3点、4点の大量得点をたたき出たオランダが、圧倒的な攻撃力を見せ付ける結果となった。イタリアはオランダ相手に大敗するも、ルーマニア戦ではブッフォンの好セーブで勝ち点1をもぎ取り、最後のフランス戦では、フランスから二点を奪い、決勝進出を決めた。ルーマニアはよく頑張ったが、イタリア戦でのPKミスが痛かった。世代交代のできなかったフランスは結局何一ついいところなく終わった。</p>
<p>＜グループD＞<br /> 
毎度おなじみ、優勝候補に挙げられては期待を裏切るスペイン、前大会優勝国のギリシャ、ヒディング率いるロシア、イブラヒモビッチのスウェーデンと、なんとも言えない構成。全てのチームに決勝進出の可能性はあるように思えた。</p>
<p>毎回予選では力を発揮するスペイン、さすがに今回も３連勝でアッサリと１位通過を決める。FW、MF、DF、GKと全てのポジションにタレントが揃っており、今回こそは・・・と思わせるものの、やはり不安は拭いきれない。二位通過を決めたのはロシア。初戦敗北、２戦目引き分けと窮地に立たされながら、最終戦では同じく決勝進出を争うスウェーデンを粉砕。さすがはヒディングといったところか。スウェーデンは最終戦でイブラヒモビッチ欠場という点が響いた。ギリシャは前回大会で使った守り勝つ戦法が通用しないのではどうしようもない。</p>
<p>＜決勝トーナメント＞ <br />
大体順当なメンツが残った決勝トーナメント。ポルトガルｖｓドイツ、スペインｖｓイタリアの二つが注目されていたが、ノーマークのクロアチアｖｓトルコが最も白熱した試合に。アップセットは予選で力を見せ付けたオランダがまさかの敗北を喫した事。</p>
<p>準決勝では、数々のミラクルを巻き起こしてきたトルコと強豪ドイツが激突。主力メンバーを大幅に欠きながらドイツ相手に互角以上の闘いを繰り広げるも、最後は力尽きた。スペインｖｓロシアは、今大会で一躍注目を浴びたアルシャビンをスペインが完全に封じ込め完勝。決勝はドイツｖｓスペインに。</p>
<p>スペインはエースビジャを欠くも、代わりにセスクを加えて磐石の体制。ドイツはバラックが故障で出場が危ぶまれるも、強行出場。試合は終始スペインペース。ロシアもGKレーマンの好セーブでなんとか守るものの、トーレスの一瞬の抜け出しにラームが反応しきれず、ゴールを割られる。結局これが決勝点となり、スペインが久々のビッグタイトル獲得となった。</p>
<p>＜個人的MVP国＞トルコ <br />
ニハト、トゥンジャイ、ハミト、エムレくらいしか知らなかった、あまり思い入れのないチームにここまで肩入れできるということは、それほど魅力的なサッカーをやっていた、という証拠だろう。最後まで諦めない執念の塊のような姿を見せたトルコが文句なくMVP国だろう。</p>
<p>＜個人的MVP＞マルコス・セナ <br />
巷でも言われているが、スペイン優勝の最大の功労者ではないだろうか。ビジャレアルでのプレイでは、そこまで光ったものは見えなかったと思うのだが、今大会でのプレーは抜きん出て優れていたといっていい。</p>
<p>＜個人的ベストゴール＞ロッベン <br />
フランス戦で見せた鮮やかなゴール。ほとんど角度のないところから、DF二人を背負ってのシュートは見事としかいいようがない。次点にポルトガル・ペペのゴールを挙げておく。</p>
<p>＜個人的ベストゲーム＞クロアチアｖｓトルコ <br />
オランダがフランスを粉砕した試合も面白かったが、やはりこれがベストゲームだろう。生で見てた人にはたまらない試合だったのではないだろうか。2点を先制されながら、まさかの逆転劇。特にトルコサポーターにとってはこれ以上の試合展開はなかったと言える。</p>
<p>＜個人的ワーストプレイヤー＞トニ <br />
オランダ戦こそ3失点したものの、その後は安定した守備を見せたイタリアだが、いかんせんFWが点をとれない。中でも数々のチャンスをことごとく潰し、期待を大きく裏切ったトニをワーストプレイヤーに認定。</p>
<p>＜個人的ワースト国＞オランダ <br />
予選であれほどの力を見せ付けておきながら、決勝トーナメントではロシア相手に完敗を喫してしまった。従来の4-3-3を捨て、4-2-3-1という守備的な布陣を敷きながら3失点したというのはいただけない。</p>
<p>グループリーグからガッツリ見たのは今大会が初めてだったが、なかなかに面白かった。やはり国別対抗というのは、どの試合もテンションが高くて良い。次大会からは参加チームが倍になるとのことで、楽しみが増えそうである。</p>
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</item><item>
<title>交流戦の順位に物申す</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=116</link>
<pubDate>Tue, 24 Jun 2008 05:52:03 +0900</pubDate>
<description>日曜日に交流戦上位4チームの最後の試合が行われ、最終的にソフトバンクが交流戦優勝という結果に終わった。圧倒的な戦力を持ちながら、ここ数年低迷していた印象のソフトバンクだが、ここにきて調子を上げてきており、パリーグはこれから面白くなりそうであ...</description>
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<![CDATA[<p>日曜日に交流戦上位4チームの最後の試合が行われ、最終的にソフトバンクが交流戦優勝という結果に終わった。圧倒的な戦力を持ちながら、ここ数年低迷していた印象のソフトバンクだが、ここにきて調子を上げてきており、パリーグはこれから面白くなりそうである。だが一つ、どうにも解せないことがある。それは「交流戦における順位の決め方」である。</p>
<!-- more -->
<p>　何を隠そう、我らが阪神タイガースも、日ハムとの最終戦に勝利し、ソフトバンクと並んで同率首位だったのである。しかし、交流戦限定の順位決定法により、阪神は２位となり、優勝を逃してしまった。その順位決定法というのが</p>
<p>「ゲーム差で並んだ場合、前年の交流戦の順位が上のチームを優勝とする」</p>
<p>というもの。誰が決めたのかは知らないが、どうやったらこんなお粗末なルールを作れるのだろうか。なぜ前年の結果を次の年の順位に反映する必要があるのだろうか。9年連続で日本一になったチームが、たった一年で最下位に転落することだってあるくらいなのだから、前年の結果なの何の意味も持たないことは明らかである。他のスポーツに当てはめてみても、いかに稚拙なものであるかが容易に判断できる。 
　例えばサッカー。現在EURO2008というヨーロッパ限定のワールドカップのような大会が開催中であるのだが、そこでこのルールを適応するとどうだろうか？先日行われたトルコｖｓクロアチアの一戦は、90分+延長30分でも決着がつかず、PK戦に持ち込まれた。が、ここで上記のルールを採用すると、前大会であるEURO2004の結果を採用することになり、本選へ出場さえできていなかったトルコが敗退、ということになる。 
　ゴルフを例にあげてみてもやはりおかしい。先日の全米オープン選手権、タイガーウッズがミーディエートとプレーオフにもつれ込む接戦の末、見事に復活Vを遂げたが、上記のルールならばプレーオフに入ることもなく、昨年の実績によりウッズが優勝していただろう。 
　 
　このように、上記の制度はお世辞にもよくできたものだとは言い難い。ではどのようにすればよかったのだろうか。一番現実的かつ理想的なのが、「直接対決の結果を反映させる」ことだろう。様々なスポーツで取り入れられている制度で、誰もが納得できるものだと言える。他には「得失点差を反映させる」や、「今年のペナントレースでの順位を反映させる」なども候補に上げられるだろうが、最初の案ほどの万人からの賛同は得られそうもない。やはり直接対決を重要視するのがベストであるように思われる。</p>
<p>　交流戦も終わり、これからはオールスター、そしてオリンピックとビッグイベントの続く野球だが、かつての野球人気を鑑みれば、悲しいほど盛り上がりに欠けるものであることは否めない。人気が落ち続ける現在のプロ野球、こういったところからコツコツ改善していかねば、手の施しようのないところまで人気は落ちてしまうであろう。</p>
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</content:encoded>
</item><item>
<title>エプソムカップ</title>
<link>http://solstice.s17.xrea.com/article.php?id=115</link>
<pubDate>Sun, 15 Jun 2008 20:16:12 +0900</pubDate>
<description>春のG1シリーズもいよいよ宝塚記念を残すのみとなり、夏競馬の開催も近い今日この頃。今回はG1シリーズの谷間に位置する、重賞・エプソムカップの予想。

　◎　ブライトトゥモロー
東京最終週ということで、馬場は限界まで荒れている。おまけに坂もあ...</description>
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<![CDATA[<p>春のG1シリーズもいよいよ宝塚記念を残すのみとなり、夏競馬の開催も近い今日この頃。今回はG1シリーズの谷間に位置する、重賞・エプソムカップの予想。</p>
<!-- more -->
<p>　◎　ブライトトゥモロー</p>
<p>東京最終週ということで、馬場は限界まで荒れている。おまけに坂もあることからパワーのない馬ではキツい。昇級組が人気になっているように、全体的に小粒なメンバー構成という印象は否めず、レースレベルそのものに疑問符がつく。そんなワケで、多少能力が劣っていても、展開と枠に恵まれればどの馬にもチャンスはあると言える。</p>
<p>　そんな中、本命に抜擢したのはブライトトゥモロー。昨年の2着馬、かつ今年の大阪杯でも5着に来ている実力馬。1枠2番という絶好の枠に加え、先行できそうなメンツが揃った今回は狙い目。前走で人気を裏切ったため人気が落ちているが、本来ならばこの馬が一番人気であるはず。</p>
<p>　対抗にドリーミーオペラ。パワー型の馬で、荒れ馬場に滅法強い。前走では、このレースで抜けた一番人気になっているヒカルオオゾラを負かしている。大穴男の江田が鞍上というのもいい。</p>
<p>　単穴にファストロック。藤沢厩舎所属の馬らしく、無理せずジックリ使われてきた感のある馬。長くいい脚を使えるタイプで府中に適している。陣営は、秋には天皇賞に出そうかと考えいる模様、鞍上にアンカツを連れて来たところからも勝負気配が漂う。</p>
<p>　抑えにショウワモダン。ダート勝ちの後、重賞に二度出走も掲示板を確保できず。だが、それほど負けているわけでもなく、ここでも勝負になるだけの力はある。大外枠がどうでるかだが、2番手3番手狙いだろうからそれほどマイナスにもならないはず。</p>
<p>【買い目】本命から対抗、単穴、抑えへの馬連流し</p>
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